競馬予想X(エックス)評判を確認するには口コミが一番!!
1月6日に2011年のJRA賞が発表されましたね。
前のブログで私なりの2011年のJRA賞を予想していたわけですが、予想がどうなったか確認していきたいと思います。
最優秀3歳牡馬:オルフェーヴル⇒当たり
最優秀4歳以上牡馬:トランセンド⇒ヴィクトワールピサではずれ
最優秀短距離馬:カレンチャン⇒当たり
最優秀ダート馬:トランセンド⇒当たり
最優秀障害馬:マジェスティバイオ⇒当たり
惜しくも最優秀4歳牡馬だけはずしてしまいました。
国内でGⅠ勝利のないヴィクトワールピサが選ばれるとは思ってもみませんでした。
これは1999年に国内で1走もしていないエルコンドルパサーが選ばれたの同じ現象ではないでしょうか。
1999年も国内にGⅠを3勝しているスペシャルウィークや、GⅠ2勝のグラスワンダーがいたにもかかわらず、海外でGⅠ1勝と凱旋門賞2着のエルコンドルパサーが年度代表馬に選出されています。
この現象には今でも個人的には納得がいっていません。
JRA賞なのですから、JRAの番組での実績で評価すべきではないのでしょうか?
スペシャルウィークなど天皇賞春、天皇賞秋の春秋天皇賞連覇に加えジャパンカップも勝利し、有馬記念でもグラスワンダーのハナ差2着と秋古馬三冠シリーズで大活躍。
ジャパンカップではエルコンドルパサーを凱旋門賞で破ったモンジューも降しています。
さらに今年はもう一つ気になる点があります。
最優秀ダート馬でトランセンドが受賞していますが、1999年の年度代表馬や今年の最優秀4歳以上牡馬ヴィクトワールピサのようにJRAの番組以外での実績評価で受賞がなるなら、なぜスマートファルコンを最優秀ダート馬にしないのでしょうか?
スマートファルコンは地方の番組しか出走していませんが、2011年は5戦5勝GⅠ3勝です。
さらに最優秀ダート馬に選出されたトランセンドも直接対決で破っています。
どうも納得がいかない選出基準ですね。
JRA賞の選出基準をもっと明確にして欲しいところです。